日時:2020年8月19日(水)17:00〜18:00
会場:オンライン開催(Zoom利用)
分散メモリ型並列計算におけるスケーラビリティ向上の手段として、通信と計算を並行して実行する通信隠蔽技術が注目されている。しかし、その効果は、アプリケーションでの記述方法、ならびに、使用する通信ライブラリやインターコネクトネットワークに依存する。本講演では、この通信隠蔽技術のうち、特に非ブロッキング集団通信、および片側通信を対象とし、計算と並行実行した際の隠蔽効果について、計測結果を報告するとともに、プログラム最適化への適用方法について考察する。
参加される方は以下のURLで、メールアドレス、氏名を入力の上、Zoom のミーティングIDとパスワードを入手して下さい。 https://forms.gle/qSHHqJWED7oTJTJr7